「第62回民放技術報告会」にてエイディの外販ビジネス展開について報告しました。

2025年11月19日、幕張メッセ・国際会議場で開催された日本民間放送連盟が主催する「第62回民放技術報告会」において、日本テレビの加藤大樹が登壇し、AIソリューション「viztrick AiDi」の外販ビジネス展開についてご報告しました。

民放技術報告会とは

民放技術報告会は、日本民間放送連盟が主催する放送技術に関する発表・交流の場です。民間放送各社の技術者が日頃の研究開発や技術革新の取り組みを共有し、放送業界全体の技術発展に寄与することを目的としています。

今回の第62回報告会では、全国の放送局から最新の技術開発事例や業務改善の取り組みが発表され、活発な意見交換が行われました。

詳細はこちらから👉民放技術報告会 | 一般社団法人 日本民間放送連盟

当日の様子

日本テレビからは「放送局開発技術の外販ビジネス展開について～AIソリューション『エイディ』～」というテーマで、社内開発したAI技術の他業界への展開事例についてご紹介しました。

放送現場で培ったAI技術は、映像解析や自動編集といった放送特有の課題解決にとどまらず、自動車業界の安全支援、交通インフラの効率化、自治体の防災対策、教育機関での学習支援、小売店の業務改善など、幅広い分野で課題解決に活用されています。
こうした事例は、参加者の皆様から多くのご質問やご関心をいただきました。

放送局で開発された技術が、放送業界の枠を超えて社会に貢献できる可能性について、多くの方々と意見交換することができ、大変有意義な機会となりました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。引き続き技術の進化と新たな挑戦を続けてまいります。

ご質問やご相談は随時承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。