世界最高峰のアクションスポーツ国際大会『X Games』、データ連携で会場ビジョン表示を自動化!

2025年6月20日~22日に京セラドーム大阪で開催された『X Games』は、1995年に米国で始まり、スポーツ専門チャンネルESPNを通じて192ヶ国・5億世帯(『X Games』Webサイトより)への映像配信、13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会です。
こちらの大会で、Viztrick AiDi(エイディ)の画像認識・データ連携を活かした会場ビジョン表示が実施されました!
『X Games』の詳しい情報はこちら👉
エイディのリアルタイム画像認識機能で課題解決!
国際大会である『X Games』は、会場内のビジョンに映し出されるテロップ等が、すべて英語で表示されます。
そのため、日本国内の観客にとって、選手の現在順位がひと目で理解しにくいという課題がありました。
「会場に足を運んでいただいた全てのお客様に満足していただきたい」という目的のため、エイディが活用されることになりました。
当日の様子
英語で表示される選手名や国籍、順位などの選手情報を、エイディの画像認識機能で読み取り、日本語に変換。右側のビジョンへ自動的にリアルタイムで映し出すことに成功しました。
また、大会が行われた大阪・京セラドームから、日本テレビがある東京・汐留間を、完全リモートで実施したことにより、人件費や機材運搬料等の費用の削減や、突発的なトラブルが起こった際の素早い対応が可能になりました。

「京セラドームに集まったお客さんにとって、格段に親切な大会になった」と、大会関係者から喜びの声をいただきました。
日本テレビ「エイディ」では、今後ともAIを活用したソリューションの提供に取り組んでまいります。
業界を問わず、ぜひ新たなニーズをお聞かせいただけると幸いです。
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