「楽曲プロデュースエージェント『AI秋元康』の開発」が映像情報メディア学会 技術振興賞 を受賞!
日本テレビは、第53回・2025年度(一社)映像情報メディア学会の顕彰において、「生成AIを活用した楽曲プロデュースエージェント『AI秋元康』の開発」で技術振興賞 コンテンツ技術賞 を受賞しました。これを受け、5月29日に表彰式が執り行われました。
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★日本テレビPRESS RELEASE記事
★技術振興賞受賞者一覧
映像情報メディア学会の技術振興賞は、毎年、映像情報メディアに関する研究や開発等で著しい功績をあげた個人、団体に授与されます。国内の映像技術分野において権威ある賞の一つとされています。日本テレビは技術振興賞において、今回の受賞で「10年連続での受賞」という快挙を誇り、継続的な技術革新の成果が評価されたといえます。
生成AIを活用した楽曲プロデュースエージェント AI秋元康
技術概要
秋元康氏とAI秋元康が楽曲プロデュース対決をする番組の制作において、クリエイティブ領域におけるAI活用の可能性を切り拓く新しいシステムを内製開発しました。
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/AIakimoto/
番組企画を盛り上げるためのAIエージェントを「低コスト・短期間」で構築したこのシステムは、技術面や運用面において以下のような優れた特徴があります。
- 膨大なデータの学習
秋元康氏の書籍・記事、AKB48の楽曲やメンバー情報からデータベースを構築。汎用的なAIにはない秋元氏ならではのプロデュースのこだわりや、文脈を捉えた出力を可能にしました。 - プロデュースセンスの定量的・定性的な分析と実装
楽曲のテーマ考案、選曲、作詞、メンバー選抜というプロセス全体をAIで実装開発。秋元康氏の膨大なデータと組み合わせて、秋元康氏の楽曲制作を再現。 - 誰でも使えるWebアプリケーションの構築
どんな応答でも多角的に秋元康氏を表現できる「AI秋元康エージェント」を構築し、動作するChat形式のWebアプリケーションを開発。
このシステムにより、エンターテインメントと最新テクノロジーを融合させ、これまでにない新たな番組演出の形を実現しました。
今後も私たち日本テレビは、今回の受賞で評価いただいた技術をはじめ、さらなる技術開発に取り組んでまいります。 これらの技術が国内の放送業界全体の発展に寄与するだけでなく、より広く世界の人々に新たな視聴体験を提供できるよう挑戦を続けてまいります。